2020年 8月 の投稿一覧

戸隠神社

佐渡〜直江津港のフェリーを1本早めて帰って来たので、戸隠神社へ寄って行くことにしました。

【前回の記事】佐渡を旅する

15:00過ぎに着いたので、駐車場も空いており無事車を駐車。

この日、奥社の例年祭(11:00〜)が催された影響か思ったよりもたくさん人が来ていました。

入り口の鳥居から奥社までおよそ2km、ズンズン真っ直ぐ進んで、建物が見えた!と思ったら随神門。

奥社に着くのかと思いきや、
まだ半分。

さらにズンズン。

道が登り坂になってきてズンズン。
まだ着かない‥。

階段が出てきて山道のようになって、どこまで登るのかとちょっと不安になってきますが、ここまできたら最後まで行こうと額から汗ダラダラで登り、やっと奥社にたどり着きました!!

参拝前、手水舎で水に触れてその冷たさに、思わず顔まで洗って汗を流しちゃいました(笑)

自然の空気がとても心地よかったです。

今回はコロナ禍に負けないように商売繁盛のお札も頂いてきました!

佐渡を旅する

糸魚川での日の出

新型コロナウィルスの影響で宿泊を伴う旅行は控えていましたが、今回はお盆休みを利用して1年ぶりの佐渡島へ行って参りました!

私の記憶が確かなら 光コーティング創業以来、お盆休みの旅行って初めてじゃないかな?

初日は佐渡島に渡らず、糸魚川市に滞在する予定だったので、ちょっと遅めの13:30に我が家を出発。

高速の渋滞に巻き込まれることもなく順調に進み、思っていたよりも早く糸魚川に到着。ちなみに糸魚川市は日本随一のヒスイの産地で知られていて姫川から糸魚川の海岸に打ち上げられるんです。

ということで到着早々にヒスイを探索!!

難しい知識や装備は不要で波打ち際を歩いてヒスイを拾うだけ。

家族全員がヒスイハンターになってました(笑)

直江津

なかなか見つからない中、ひとつだけそれらしき石をゲット!!

ヒスイかも

ヒスイ拾いに没頭し、気が付けば日の入りの時間になっていました。

佐渡の日の入り

日本海に沈む夕日も見れて、
子どもたちも大満足!

しかし、順風満帆に見えたのが束の間‥。

予定していた日帰り温泉「ひすいの湯」の仮眠スペースが閉鎖されている事態に(汗‥。

日帰り温泉「ひすいの湯」

仮眠宿泊休止

慌てて子どもたちとインターネットを駆使して、当日泊まれる宿をなんとか探して宿泊しましたが、めちゃくちゃ焦りました(笑)

直江津から佐渡島へ

翌朝、早々に糸魚川の海岸へ朝の散策

糸魚川での日の出

海岸を散策

その後、佐渡汽船のフェリーに乗って直江津から佐渡島へGO!!

佐渡汽船のフェリー

ちなみに佐渡島は1年ぶり。
なんとなく懐かしい感じに包まれました。

そして 今年も「西三河ゴールドパーク」で砂金取り体験すべく、佐渡の小木港で佐渡のB級グルメ、ブリカツ丼を食べて英気を養いゴールドパークへ。

佐渡のB級グルメ「ブリカツ丼」

さすがにお盆期間ということもあって、昨年来た時よりも多くの観光客が見られました。

砂金取り体験

しかしここでも想定外の出来事が‥。

なんと砂金取りのお目当てだった中上級コースは閉鎖されているではないですか!!

一瞬ヒザがガクッとなるのを必死にこらえて
止むなく一般コースで体験しました。

ちなみに私は2回砂金採りをやって6粒。
う~ん、微妙(笑)

ゲットした砂金

砂金採りのセミプロと呼んで差し支えない息子は閉館時間まで砂金取り体験続けるというので、その間、私たちは佐渡島をドライブしてきました。

佐渡の観光スポットを周遊

それではここで立ち寄った観光スポットのご紹介をさせて頂きましょう!

初めに向かったのは「弁慶のはさみ岩」

弁慶のはさみ岩

下相川の浜にある奇観なんですが、巨岩と巨岩の間にくさび型の岩がすっぽりと挟まっていてなんとも奇妙な景観。

分厚い雲が空を覆っており天気があまり良くなかったですが、意外に人が来ていました。

次に向かったのが、
人面岩。

人面岩

遠くを見つめる人間の横顔に見えることから「人面岩」と呼ばれているそうで、どちらかというとモアイ像の顔のように見えます。

こちらは写真撮影スポットで人気ということで、ちゃんと駐車スペースもあり、近くまで行ってみることができました。

見る角度で人面に見えない場所もありますが、
道からはしっかり人面に見えます!

海の幸に囲まれた 佐渡の夜

そして佐渡にきてからの宿は、昨年宿泊して非常に満足した八幡館。

夕食は新鮮な日本海の海の幸をベースに、地元の食材をふんだんに使ったご馳走でした。

八幡館

地酒も最高!!

地酒

奮発してデザートも追加しちゃいましたが、何とか完食しました。

デザート

こんなに一杯食べたのは久しぶりかも(笑)

あと、こんな可愛らしいキャラとの出会いも。

最終日、大揺れのフェリーで直江津港へ

トラブルもありながらやりたいことをやり、見たいものを見て、食べたいものを食べて、五感が満たされた状態でしたが、最後に大きな試練が‥。

この日の日本海はシケており、帰りのフェリーは滅茶苦茶揺れました。

この揺れで2時間はかなりきつかったと言わざるを得ません‥

そんな訳で道中 色んなことがありましたが1年ぶりの佐渡の旅を満喫でき、しっかりとパワーチャージできたと思います!

神秘の絶景「ダイヤモンド富士」を見る

『8月20日前後の一週間でダイヤモンド富士が見られる』

とインスタで情報をキャッチ!

居ても立っても居られず、ちょっと早めですが行ってみました!

ちなみにダイヤモンド富士とは、太陽が富士山頂と重なった時に見える現象のこと。日の出と日没に太陽が富士山頂と重なった瞬間、太陽がまるで輝くダイヤモンドのように見えることからその名が付いたそうです。

今回はダイヤモンド富士を観測出来る2つのポイントのひとつ、静岡県富士宮市にある田貫湖を選択しました。

日の出は6:00頃ということで、
午前3:45に出発!

我が家からおよそ2時間半とナビで出てましたが、出掛けにガソリンを入れたりSAに立ち寄ったりしても道が空いていたので余裕をもって到着。

既に何人か写真を撮りにきてる人がいたので、その人たちの近くで待っていると朝日が顔を出しました。

田貫湖から見える富士山

仏様の後光のように太陽の光が差し込み輝くダイヤモンド富士は息を呑むほどの美しさ。

ダイヤモンド富士

風もなく、凪いだ湖面に富士が映り、澄んだ朝の空を背景にくっきり富士山が浮かび上がる様は、言葉で言い表すのが難しいほど感動的なシーンで、子供たちも興奮を隠せず各々のiPhoneで写真を撮影していました。

ダイヤモンド富士を鑑賞後、清々しい空気の周辺を散策し田貫湖を後にしました。

山梨県下部温泉にある湯之奥金山博物館

その後、このまま帰るのは勿体ない!ということで、山梨県は下部温泉にある湯之奥金山博物館へ足を伸ばしました。

この博物館で催されている砂金取り体験室を満喫!!

眠気まなこでスタートした弾丸日帰り旅行でしたが、一生に一度は見てみたかったダイヤモンド富士を見れたのは 今後の人生観にも影響及ぼしそうな出来事となりそうです。