北陸旅日記(1日目)

北陸新幹線「maxとき」

久々に妻と夫婦水入らずの旅行。
最近は、仕事に没頭していて、ちょっと疲れがあったんで丁度良い息抜きに。

なんと北陸まで行っちゃいました(笑)

「バイクで行ってきたんですか?」

とスタッフに聞かれたんですけど、いやいやそれこそ疲れが溜まるんでそんなことしません。

 

今回は、北陸新幹線「MAXとき」に乗って北陸方面に向かいました。
それにしても、色々と新幹線乗ってきたんですがこの「とき」はほとんど横揺れとかなく凄く静かで快適でしたね。

ちょっと軽く奥さんと話してたら、あっと今に間に下車駅の「新高岡」に付いちゃいました。

レンタカーはスバルのレヴォーグ

レンタカーはスバルのレヴォーグ

着いて早々に、まずはレンタカー屋に直行。そうです、今回の北陸旅行はドライブを楽しもうという内容なんです。

「せっかくだから、いい車に」

なんてリクエストもあって、なんと今回はスバルの「レヴォーグ」を借りちゃいました!
どうですかこの車体のフォルムは!

スポーツマインドを昂らせる、ドライビングへの期待感を際限なく高めてくれますよね。

車内も、グッドです!

レンタカーはスバルのレヴォーグ

すみません車の話が長くなっちゃいました‥。

小休憩で徳光PAで生牡蠣

徳光PAで生牡蠣

早速レヴォーグに乗り込んでまずは「新高岡IC」から高速に。

今時期だと天気が良かったんですけど、ちょっと冬場に差し掛かると風も強いし、曇っているで全然景色が違いますよね。

日本海をバックに車を走らせていると、ちょっぴりお腹が減ってしまい。先に「徳光PA」というサービスエリアがあってまずはここで小休憩。

そこで食べたのがなんと日本海産の牡蠣。

写真で分かるかな~、凄くおっきめの生牡蠣を食べたんですけど、やっぱり海のミルクって言われてるだけあって、クリーミーな感じ。

生牡蠣

お昼前に結構食べちゃいました(笑)

1日目のランチは「谷口屋」の名物厚揚げ

谷口屋

牡蠣でちょっとお腹を膨らました後は、高速を降りて下道に。

実はこの初日の昼食楽しみにしてたんです。

事前に調べてたんですけど「谷口屋」っていうお店があって、ここの厚揚げが大きくてうまいんだとか。

そして無事到着。

早速店内に入って、厚揚げをオーダーし、子供のような気持ちで待ってると、ついに運ばれてきました!

谷口屋の厚揚げ

そしてテーブルに配膳された実物を見ると思ってた通りデカさ!

表面の皮はカリッと揚がっていて香ばしく、サクサク、カリカリとしたその食感はまるでクロワッサンのよう。
じんわりとしみ出す菜種油と大豆の何とも言えない旨味が口いっぱいに広がります。

大きい厚揚げ

なんでも大正時代から3代にわたってお店を守ってきたんだそうで。

確かに、長い歴史を感じる味でした!

昼食後は永平寺へ

永平寺

谷口屋でたらふく厚揚げを食べた後は、これもまた行ってみたかった永平寺へ。

言わずと知れた「曹洞宗」の総本山。

ガイドブックでも読んだんですけど、今もつねに2百余名の修行僧が、日夜修行に励んでるんだそうですね。

境内は約10万坪の広さがあるみたいで、到着後は広すぎて迷っちゃいました(笑)。境内は樹齢700年といわれてる老杉に囲まれた静寂なたたずまいです。物凄く威厳を感じるお寺さんでしたね。

永平寺の寺の中

いわゆる「出家道場」としても永平寺って名高いらしいです。

最後は東尋坊にドライブ

東尋坊

その後は東尋坊にドライブ。

さすがの断崖絶壁だったんですが、日本海の荒波は迫力がありましたね。

そしてこの時間ちょうどサンセットのタイミングだったんですが、ホントにきれいでした。自分の悩みが小さくなるのって、こんなふうに大自然と対峙したときなんですよね。

東尋坊の夕暮れ

残念ながら「グリーンフラッシュ」といって、地平線に太陽が沈むときに一瞬見ることができる光は見えませんでした。

これを見ると永遠の幸せをつかむことができるんだとか。

大丈夫です、奥さんとはすでに幸せです!

初日は国民休暇村に一泊

そんなこんなで日も沈みかけているところで、今回の宿泊施設の越前三国の「国民休暇村」へ。

到着して早々に、風呂に入ったんですけど、いや~、日本海の海原を眺めながらの風呂はなんともいえんですね~。日が沈みかけたあのオレンジというか赤というか、海が燃えている錯覚に陥りました。

そして、入浴後は日本海の鮮魚をふんだんに使ってるであろう、地魚料理を頂きました。
やっぱり日本海の魚の身のコシが良いですね。

予定よりお酒が進んで、軽く酔ってしまいました(笑)

 

そんな訳で1日目の旅行の話だったんだけど、2日目はまた今度書きます。

それでは!

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